英語論文の執筆アプリ / 招待制のアルファ版

英語論文は、
日本語のメモから。

Tsukuyomi は、論文を段落の「箱」から書くアプリです。手元の抄録・学会のスライド・書きかけの Word を放り込めば、箱が埋まり始め、論文の軸まで提案します。箱ごとに「何を言うか」を日本語で決めると、「どう言うか」の英文を AI が下書きします。引用に使えるのは、自分の文献ライブラリに入れた論文だけです。

LINE を追加したら、トークに ツクヨミ と送ってください。Tsukuyomi の案内がすぐ届きます。

いまは招待制です。「招待リンクで登録する」を押すと、招待コードが入った状態で登録の画面が開きます(先着 100 名)。登録済みの方は ログイン へ。

執筆画面。左に段落の箱の一覧、中央に P3 の日本語メモと英文、右に AI の添削 執筆画面。左に段落の箱の一覧、中央に P3 の日本語メモと英文、右に AI の添削
スマホの執筆画面。P3 の役割と日本語メモ スマホの執筆画面。P3 の役割と日本語メモ

Watch

動画で見る

くわしい解説は、YouTube の 8 分の動画です。箱をならべて、日本語でメモを書き、英語にするまでの 29 秒の動画は、この下で再生できます。どちらも音が出ます。

YouTube の解説動画のサムネイル。望遠鏡と糸巻きの張り子と「白紙で止まる人へ」 YouTube · 8 分 12 秒 白紙が、30 の箱になる 英語論文を書く前に手が止まる 3 つの場面と、使う前と使ったあとの違いを、望遠鏡の番人と糸巻きの掛け合いで見られます。字幕が大きいので、スマホでも読めます。 YouTube で見る ↗

How it works

書く前に、順番を決めてしまう

論文の段落には、書き始める前から役割が決まっています。だから最初に箱を並べ、あとは箱を 1 つずつ埋めていきます。

使い方をくわしく →
  1. 資料を放り込んで、箱をならべる

    新しい原稿の画面が、1 つずつ聞きます。手元の抄録・スライド・Word や PDF を放り込むと、研究に合う論文の型と、論文の軸(一番言いたいこと)の案が出て、役割の決まった段落の箱に日本語のメモの案が入ります。論文に近い形の文なら、英文はそのまま箱に入り、文献一覧は蔵書に入って引用と結ばれます。資料が無ければ、どんな研究かを選ぶだけで箱が並びます。

  2. 日本語で埋める

    箱ごとに、言いたいことを日本語のメモで書きます。うまい文でなくてかまいません。書けないときは、アプリが 3 つ質問します(聞き書き)。

  3. 英語にして、確かめる

    「メモから英文を書く」で、その箱の英文(主張の 1 文と、それを支える文)が返ります。書き換えたあとでも、前の英文に戻せます。「箱に合っているか」で役割と節の決まり(結果に解釈を書かない、など)を確かめ、添削と提案で直します。

Why not just a chatbot

AI チャットにまるごと頼むのと、どこが違うか

英文を作る AI は同じでも、書く順番と引用の扱いが違います。

くらべる点AI チャットにまるごと頼むTsukuyomi
書く順番指示の文を自分で考えます。返ってくる形は毎回変わります。役割の決まった段落の箱が、先に並びます。
何を言うか中身まで AI が作ってしまうことがあります。書き手が日本語のメモで決めます。AI は「どう言うか」だけを書きます。
引用実在しない論文が混ざることがあります。自分の棚に入れた論文だけです。棚にない引用はサーバーが落とします。
直し方全体が書き換わり、どこが変わったかを追いにくくなります。箱ごとに案が出ます。入れるかどうかは書き手が決めます。
進み具合会話の中に流れていきます。どの箱が埋まったかが、ホームと箱の一覧で見えます。

英文校正のアプリとは役割が別です。Tsukuyomi が受け持つのは、白紙から初稿までです。文の中身が文献と合っているかの最後の確認は、書き手が行います。

Citations

引用できるのは、自分の棚にある論文だけ

DOI や PubMed ID を貼ると、著者・年・掲載誌が自動で入ります。英文を作るとき、AI が付けられる引用は、その段落に紐づけた文献だけ。棚にない論文の引用は、サーバーが落とします。

  • この箱に合う文献を探す。役割とメモから PubMed などで候補を集め、蔵書に入れて紐づけるまで一続きです。
  • 文献に合わせて直す。文献の抄録と照らして、言い過ぎや数字のずれを直す案を出します。
  • 文の中身が文献と合っているかの最後の確認は、書き手が行います。
文献ライブラリ。題材の論文 4 本が並び、3 本に「この原稿」の札 文献ライブラリ。題材の論文 4 本が並び、3 本に「この原稿」の札

For whom

こんな人のために作りました

白紙の前で手が止まる人

何から書くかを考えなくて済むように、役割の決まった箱を先に並べます。

まとまった時間が取れない人

診療や実験の合間に、今日はこの箱だけ、と区切って進められます。スマホでもメモを書けます。

日本語で考えたい人

言いたいことは日本語のメモで決めます。英語にするのは、そのあとです。

作ったのは研究者です。白紙の Word の前で固まっていた自分が、初稿にかかる時間を 3 か月から 3 日にした書き方を、そのままアプリにしました。書き方の元は note「休日が、論文に溶ける。」 に書いています。

Pricing

料金

いまは無料プランで使えます。Pro はテスト中で、申し込みと料金はまだ決まっていません。

料金とプランをくわしく →

無料

0 円
  • AI クレジット 月 30 回(日本時間の毎月 1 日 9:00 に戻ります)
  • 文献探し 月 10 回
  • 型・箱の一覧・聞き書き・執筆・箱の判定・添削・提案
  • 文献ライブラリ・文献探し・リーダー

Pro テスト中

未定
  • AI クレジット 月 150 回・文献探し 月 30 回
  • 英文校正・原稿全体の文脈で添削・書き手のモデルを選ぶ
  • Word/LaTeX への書き出し

いまは許可したテスト利用者だけが使えます。申し込みはまだできません。

FAQ

よくある質問

質問をぜんぶ見る →
英語はどのくらい書けないといけませんか?

箱ごとのメモは日本語でかまいません。英文は「メモから英文を書く」で AI が下書きします。ただし、返ってきた英文が言いたいことと合っているか、文献の中身と合っているかは、書き手が読んで確かめる必要があります。

AI が存在しない論文を引用しませんか?

AI が英文に付けられる引用は、その段落に紐づけた、自分の文献ライブラリの論文だけです。それ以外の引用は、サーバーが落とします。ただし、文の中身が文献と合っているかまでは保証しません。「文献に合わせて直す」で照らし、最後は書き手が確かめてください。

書いた原稿はどこに保存され、どこへ送られますか?

原稿・メモ・文献・注釈は、アカウントごとに分けて保存します。

AI の機能を使うと、その操作に要る範囲(日本語のメモ・本文・箱の役割・紐づけた文献の要約など)を外部の AI 事業者へ送ります。文献の取り込みと文献探しでは、DOI や検索の言葉を PubMed などの文献データベースに問い合わせます。くわしくは 運営について に書いています。

無料でどこまで使えますか?

AI が文章を書く・直す操作を月 30 回、文献探しを月 10 回まで使えます。日本時間の毎月 1 日 9:00 に戻ります。箱の一覧・聞き書きの質問・文献ライブラリ・リーダーなどは、回数に数えていません。くわしくは 料金とプラン へ。

Not yet

まだできていないこと

できていないことのほうが、まだ多い段階です。おもなものを先に書いておきます。

ぜんぶ見る →
  • 誰でも登録できる形の公開は、まだですいまは招待コードを知っている人だけが登録できます。
  • Pro の申し込みと料金は、まだ決まっていません決まったら、このサイトのお知らせで書きます。
  • PDF を落として、新しい文献として入れることは、まだできませんDOI・PubMed ID・BibTeX・RIS・CSL-JSON で入れた文献には、PDF を付けられます。Zotero・Mendeley・EndNote は、BibTeX か RIS に書き出せば入れられます(直接のつなぎ込みはまだです)。

News

お知らせ

お知らせの一覧 →
  • 原稿の全文を、ひと続きの文章で読めるようにしました v0.4.0

    構成の画面の右上の「全文」から、原稿をセクション順・段落順にひと続きの英文で読み、コピー・保存(.txt)できます。無料で使えます。引用は(著者, 年)の形で入ります。番号の引用と文献の一覧が付く Word・LaTeX への書き出しは Pro です。

  • アプリの中にヘルプを作りました v0.3.0

    サイドバーの「ヘルプ」から、使い方・よくある質問・運営への質問(公式 LINE と掲示板)・変更の記録を、アプリの中で読めます。サイドバーの右下の版の番号を押すと、その版で何が変わったかが開きます。

  • 掲示板を作りました v0.2.0

    サイドバーの「掲示板」から、ログインした利用者どうしで書き込めます。文章と画像(1 回に 4 枚まで)を載せられ、返信もできます。書いた内容はほかの利用者にも見えるので、未発表の原稿やデータは載せないでください。あわせて利用規約とプライバシーポリシーに掲示板のことを書き足しました。

使ってみたい方は、LINE で案内を受け取ってください

いまは無料プランで使えます。使えるようになった日のお知らせと、開発の途中経過をお送りします。追加したら、トークに ツクヨミ と送ってください。